耳鼻咽喉科 アレルギー科
耳鼻咽喉科は聴覚・嗅覚・味覚を専門とします。
具体的には、耳・鼻・のど・めまい・いびき・あごや首などの診療に加え、補聴器の相談も行なっております。
これらの「良い音を聞く」「においを楽しむ」「おいしさを楽しむ」などは、
生活の質を向上させます。
患者様が楽しい日々を送ることが出来るように、
診療、アドバイスを行なうのが耳鼻咽喉科ドクターの役割だと考えています。
また、最近PM2.5などという言葉も当たり前のように広まってまいりました。
当院は、アレルギー性鼻炎や花粉症などを診療するアレルギー科も専門としております。
日帰り手術から、漢方治療まで、患者様にあった診察と治療を心がけています。
設備
- CT検査
- 顔面や耳の立体構造を画像診断し、単純X線検査や顔面骨骨折、副鼻腔炎、中耳炎の炎症、腫瘍などの診断に有効です。
- 聴力検査
- 純音、語音の聴き取りで聴力を調べます。
- 赤外線眼振画像TV装置
- 眼振を観察するカメラです。
- 内視鏡
- 喉頭、,咽頭、食道の入り口、鼻腔、鼓膜を観察しTVの画面に映し出し説明します。
- インピーダンスオージオメトリー
- 鼓膜の振動の様子や耳管機能を調べる検査です。
- 補聴器特性測定装置
- 補聴器の出力を調べ、役に立つ補聴器の調節をします。
- 聴性脳幹反応検査 ABR
- 乳児、幼小児や聴神経腫瘍の診断のため脳波のコンピューター処理による聴力検査です。
- 生体顕微鏡
- 鼻・耳・咽から採取した検体の微生物や炎症細胞を染色し、治療薬を選択します。
治療
- 炭酸ガスレーザー装置による鼻の日帰り手術、鼻ポリープやアレルギー性鼻炎の方の鼻づまりを改善します。
- 浮遊耳石置換法:良性頭位性めまい症の方に行う運動療法です。
- 薬物療法:アレルギー性鼻炎,耳鼻咽喉の炎症性疾患,難聴の患者さんに行います。
- 漢方療法:鼻炎、めまい、扁桃炎などの患者様に漢方療法を行っております。