眼科専門医

古来からの分類による五感の中で、一番最初に記述されるのが視覚です。
眼から入る情報は多岐にわたり非常に重要なものとなっております。
その「眼」の診察や治療を行なうのが私たち眼科専門医となります。
眼のトラブルといっても、眼が原因だけでなく時には内臓疾患の場合もあります。
ご自分の眼がおかしいな?と感じたら、早めに眼科の診察をおすすめします。
また、コンタクトの検査や診察も行なっております。
詳しいご説明や装着練習など、専門医としてのアドバイスを心がけています。
設備
- ノンコンタクトトノメーター
- 眼の表面に空気を当てて眼圧(眼球の固さ)を測る器械です。
- オートレフラクトメーター
- 近視・遠視・乱視の度数を測って屈折異常がないか測定する器械です。
- オフサルモメーター
- 角膜の乱視を測定する器械です。
- スペキュラーマイクロスコープ
- 角膜の一番内側にある内皮細胞の数を測る器械です。
- 超音波検査
- 眼球の中や後に異常がないかどうか超音波で調べる器械です。産婦人科で胎児の様子を観る器械と同じ原理です。
- ハンフリー自動視野計とゴールドマン視野計
- 前者は中心30度以内の視野、後者は全体の測定する器械です。緑内障の診断に欠かす事のできない重要な検査です。
- 網膜電位図
- 網膜の働きを電気生理学的に調べる器械です。
- YAGレーザー
- 後発白内障(こうはつはくないしょう)を治療するレーザーです。
- アルゴンレーザー
- 網膜や虹彩などに使用します。
- OCT(光干渉断層計)
- 眼底疾患の診断、病状の経過を把握する為の機械です。
- 前眼部OCT
- 角膜や虹彩などのある眼球の前方部分の断層画像を撮影し、緑内障や角膜疾患などの診断・治療に使用します。
- 眼底カメラ
- 眼底の血管を直接観察して、糖尿病・高血圧などの疾患の程度を判断します。また網膜や視神経の写真を撮影します。
治療